| 【東洋ハーブ】-3 ※内容により重複しているものもあります。 |
| 素材・原料名 |
内 容 |
| 葛 |
山地に自生する多年草の蔓草です。吉野くずは、山野に自生する葛(マメ科)
の根から取り出した澱粉で、吉野の国栖村(くすむら)から産するのでこの名
がついたといわれています。昔から消化がよく、栄養豊富な食品として重宝
されてきました。 |
| 乾花豆 |
乾花豆は、中国西南地区にある泰嶺山脈の雄大な自然の中に自生している潅
木です。中国では、その根をおかゆと一緒に煮て、古くから健康維持のため
に食してきました。 |
| 寒天(かんてん) |
寒天(かんてん)は、天草などの藻を原料として作られるトコロテンを乾燥さ
せた物です。トコロテンは奈良時代から親しまれており、江戸時代に余った
トコロテンを寒い戸外に置いていたところ、凍って乾物になったのが寒天の
始まりといわれています。食物繊維を多く含み、ダイエット食品としても利
用されています。 |
| 菊芋 |
菊芋はキク科の多年草です。名前の由来は菊のような花をつけ、根にイモの
ような塊を作るところからですが、ジャガイモなどのデンプンを主体とした
イモ類ではありません。北アメリカ原産で、古くから食用とされてきました。
イヌリンを多く含むのが特徴です。 |
| 黒豆(黒大豆) |
黒豆とは大豆の一種で外皮の黒いものです。黒豆の黒い色は、アントシアン
という色素によるものです。良質のタンパク質をはじめ、ビタミンEやB群、
サポニン、イソフラボンなどを豊富に含みます。 |
| 高麗人参 |
高麗人参はウコギ科の植物です。朝鮮人参、オタネニンジンともいいます。
根の先が二股あるいはいくつかの股に分かれているのが特徴です。その形が
人に似ているために「人参」と名付けられました。 |
| 昆布 |
昆布は海の野菜と言われるように色々な成分がたっぷりと含まれ、低カロリ
ーです。沖縄は昆布の消費量が一番です。ヨウ素を他の海藻より多く含み、
食物繊維も豊富です。 |
| 生姜(しょうが) |
生姜は東洋の香辛料と思われがちですが、実は古代ギリシャ人も利用してい
ました。東南アジア原産で、世界中の熱帯地方にもたらされました。 |
| 石蓮花 |
紅花はエジプト原産のキク科の一年草です。中国からシルクロードを通って、
6〜7世紀に日本に伝えられた紅花は、万葉の時代から口紅や食品などの天然
着色料として利用されてきました。ビタミンEやリノール酸を豊富に含む紅花
は、とくに健康・美容食品として紅花茶や紅花酒などに利用されています。 |
| 菩提樹 |
菩提樹(リンデンバーム)とはお釈迦様がこの樹の下で悟りを開いたというこ
とは有名な話です。花には安らぎの香と多くのフラボノイド類が含まれてい
ます。 |
サジー
(ヒッポファエ) |
サジー(沙棘)(ヒッポファエ)は、夏は暑く、冬は寒さの厳しい高山地域に生
育するグミ科の植物です。栄養豊富な果実をつけるサジー(ヒッポファエ)は
、特に中国、ロシア、ヨーロッパ東部ではすでにその価値が認められていま
す。サジー(ヒッポファエ)は2-5m 程まで成長し、春に小さい黄色の花をつ
けます。サジー(ヒッポファエ)の果実はその厳しい環境ゆえに、生きていく
ために必要な栄養を蓄えています。サジー(ヒッポファエ)は、どんな土壌に
も適応する力があり、砂漠地帯から気温差の激しい土地まで、生育が可能で
あり、窒素をあまり必要としません。オレンジ色の実には、カルシウム、鉄
、カリウム、亜鉛など、さまざまなミネラル、ビタミンB、C、E、F、K、カ
ロテン、必須アミノ酸を含むアミノ酸各種、沙棘フラボンなどがサジー(ヒ
ッポファエ)には、豊富に含まれています。 |
| び わ |
びわは中国原産のバラ科の植物です。日本へは平安時代に渡来したと言われ
ます。ビワの実にはビタミンAが多く含まれていて、カロチンはトマトの2
倍含まれます。葉に含まれるレートリル(ビタミンB17)が大変注目されてい
ます。 |
| しそ油(えごま油)
|
しそ油(えごま油)とは、シソ科のシソ、または同じ仲間のエゴマの実から
搾られる油で、必須脂肪酸(体内で合成することができず、食品からの摂取
が必要な脂肪酸)であるα−リノレン酸を豊富に含みます。しそ油(えごま
油)は「動物性脂肪」「リノール酸主体の植物性油」に次ぐ、“第3の油”
として注目されています。α−リノレン酸はn-3系(オメガ3系)の多加不飽
和脂肪酸で、体内でEPAやDHAに代謝されますので、これらの働きもあわせ
もっています。しそ油(えごま油)は、熱に弱く、酸化されやすい性質をも
つ油ですので、ドレッシングや料理の仕上げなどに向いています。 |
| シモン(シモン芋) |
シモン(シモン芋)は、南米ブラジル原産のヒルガオ科の植物で、マヤ文明の
昔から中南米の原住民インディオの間で健康の源として愛用されてきました
。「白サツマイモ」をブラジル農科大学のシモン教授が発見、改良したため
に「シモン芋(シモンイモ)」と呼ばれるようになりました。シモン芋(シモン
イモ) は4-5キロととても大きく、形はサツマイモに良く似ているのですが
、サツマイモに比べ、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンKなど)
やミネラル類(カルシウム、リン、カリウム)を豊富に含んでいます。 |
| 桑の葉 |
桑は日本の各地で自生、または栽培されている落葉性の高木で、中国では古
来より絹の生産に欠かせない養蚕用だけでなく、葉や実が健康のために利用
されてきました。ミネラル類をはじめ、フラボノイド類、γ-アミノ酪酸(ギ
ャバ)、食物繊維、さらには桑の葉特有の成分DNJ(デオキシノジリマイシン)
が含まれています。 |
| 甜茶(てんちゃ) |
「甜茶」とは文字どおり「甘いお茶」という意味です。中国では甜茶は3種
類あると紹介されていますが、最近わが国で優れた特性が注目されている甜
茶はバラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子」です。ポリフェノールやルブサイド
を含んでいます。 |
| 緑 茶 |
緑茶は、中国茶の一種で、茶摘み後に加熱して発酵を止めてから揉みこむ不
発酵茶の代表です。日本緑茶は摘み取ったばかりの生葉を水蒸気で蒸して乾
燥させますが、中国緑茶は生葉を釜の上で加熱してつくります。カテキンな
どのポリフェノール、ビタミンCが豊富に含まれています。カテキンについ
ては、多くの研究が進められています。 |